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BS人事のエディトリアル Vol.10

10月です!下半期のスタートとなりました!

皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!
すっかり私もBS人事通信の更新者として仲間入りしました。
そんな大戸がお送りする、今月のBS人事通信スタートです♪

先月、内定者に向けた職場見学を実施いたしました!!
先輩社員の生の声を聞いてもらうことや、社内の雰囲気を味わってもらうことは
BSグループの職場見学で欠かさずに行っています。
今まで多くの学生さんと職場見学を実施してきましたが、
社員へのインタビューで多かった質問が「やりがいを教えてください。」でした。
仕事のやりがいは、仕事のモチベーションにも繋がってくるので大切な役割があります。

◆今回のお題◆
「やりがい」

よく“あなたのやりがいは?”と聞かれることはありませんか。
やりがいとは、物事に対する充足感や手応えのことです。
「やりがいがある」という表現は、充足感や手応えを感じられる事柄に対して使われます。

やりがいは、仕事、趣味、人間関係といった様々な分野で感じることができますし、
一人ひとりの性格や価値観が異なるように、同じ労働環境で仕事をしていても、やりがいは人によっては異なります。
今回は仕事に対するやりがいについてお話します。

多くの人にとって仕事は「人生の大半を費やすもの」となっています。
長く働くならば、仕事にやりがいを感じながら楽しく働くほうがいいですよね。
そのために、仕事のやりがいを気にする人が世の中、とても多いです。
自分自身にとって満足度の高い人生を送るためには、周囲に振り回されず、
「自分にとってのやりがい」を見つけていくことが大切と言われています。

☆仕事でやりがいを感じるポイントは、大きく4つあります。

①仕事に対する充足感や達成感
②持っている知識や能力を発揮
③自身の成長
④自分のパフォーマンスに対しての対価(成果や評価、報酬など)

上記のどれに重きを置くかは個人差がありますし、必ずしも上記の感情のみが正しいわけではありません。
ですが、いずれにしても何かしらの感情が満たされていない状態の時に、人はやりがいを感じられなくなってしまいます。

☆仕事でやりがいを見つけるためにはどうすればいいのか。
大きなポイントは「自己分析」です。
「自分は日常生活や仕事においてどんなときに達成感や幸福感を感じることができるのか」自分の価値観を知ることが大切です。
たとえば、「人からほめられたとき」「成果を認められたとき」「目標を達成したとき」などが挙げられたとしたら、
そこから労働価値を見出していきます。
また、自分自身を客観的に見つめ直すことで、「何がしたいのか」「自分のやりがいとは何か」に気づくことができます。
このような流れで人は仕事のやりがいをみつけて、モチベーションを高めたり自分の存在意義を確認したりします。

しかし最近では、「やりがい搾取」
この言葉が人事領域でトレンドに上がってきています。
「やりがい搾取」とは、社員の“やりがい”のみで仕事をさせ、労働者の労働力や時間を奪い取ることをいいます。
「私でないと、この仕事はだめになってしまう」という、“やりがい”や“責任感”を与える一方で、会社の待遇は良くない。
といった通常、賃金は労働力や労働時間に対する対価として与えられますが、代わりに“やりがい”という
目に見えないものを与えて「労働力を使用する=搾取する」とつかわれていて近年では問題視されています。
やりがいを社員に与えるということは、きれいに聞こえますがふたを開けてみると、
社内環境は全く整えられていないような落とし穴がある場合があります。

「やりがい搾取」にならないために企業はしっかりと社内制度を改めて働き方や報酬、
組織体制などを見直すきっかけを与えることも大事とされています。
社員に仕事のやりがいを見つけ出させられるような仕事内容を提供することは、前月のBS人事通信でお話した
社員のエンゲージメントを高める・モチベーションを上げることに対して直結していくのでとても重要となっています。
しかし“仕事のやりがい”ばかり重きを置いてしまうと社内制度への不満や不安が出てきてしまいます。
そうならないように、バランスを取りながら社内の内部調整を行っていかないといけません。
BSグループで働く上での仕事のやりがいは、沢山あります。
しかし仕事のやりがいだけではなく、社内環境や制度を整えることが大切ということを
私たちBSグループもしっかりと把握していかないといけないと考えております。

皆さんも、“やりがい” とはなんだろうと自分を見つめなおして
自分にとって有意義な時間を過ごせるような人生にしていきませんか。

今回の記事はここまでです!
また、お会いできることを楽しみにしております!
それでは、次回もお楽しみに♪
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BSグループではInstagramで社内の様子やトピックスを更新中です♪
公式Instagram:@bsgroup_recruit

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BS人事のエディトリアル Vol.9

9月です!夏と秋の境目ってあるのでしょうか?

皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!
先月に続き今月も私が担当させていただきます♪

最近、SNSについてとても調べています!!
なぜかといいますと・・・
今回なんと広報としてBSグループの“Instagram”が開設されました~
開設に伴い絶賛SNSについて猛勉強中です。
SNSを利用し、BSグループについて少しでも知っていただく場を増やしたく、
今回は開設させていただいたのですが、
実は!BSグループ社員にも見ていただきたいそんなコンテンツにしようと考えています。
なんといっても社員のエンゲージメントを高めたい!!

◆今回のお題◆
「エンゲージメント」

エンゲージメントは、人事領域の中でかなり使われている言語です。
語源は英語の「engagement」で、もともとは「従事している・没頭している・誓約・婚約」
などの意味がある言葉なのですが、人事領域における意味は、
“愛社精神・企業への愛着心・企業への思い入れ”です。
社員が企業のために業務に従事し仕事に没頭する姿、
また社員と企業がお互い信頼を寄せる関係こそが、
人事における「エンゲージメント」と言われています。

終身雇用の文化が強い以前の日本では、エンゲージメントの高低にかかわらず一つの会社に
長く勤めあげることに重点されていました。
しかし近年だと、企業経営における問題点の一つに「人材の流動化」があり、
個人を尊重した働き方の推進で働き方の多様化がとても目立ちます。
そのため、キャリアアップを目指す優秀な人材は、
待遇や環境の良い職場へと転職をする傾向が見られるようになり、
新入社員の転職率は年々増加している結果が出ています。
企業は優秀な人材を失わないようにするための実践的な施策が必要であり、
「エンゲージメント」はその中の一つとして企業が注目しています。

その根底には「個人の成長や働きがいを高めることは、組織価値を高める」
「組織の成長が個人の成長や働きがいを高める」という考え方があります。
このように、「エンゲージメントが高い」ということは企業と従業員の結びつきが強い状態を表現されます。
従業員一人ひとりが企業や組織を信頼し、自身と事業の成長に向けて意欲的に取り組むことで組織力が強まり、
業績の向上が期待できるといわれています。

●エンゲージメントが高いとなぜいいのか

エンゲージメントが高い状態だと会社の目指す方向と従業員個人の想いが一致しており、
従業員は「会社に貢献しよう」という気持ちと情熱をもって仕事に取り組むことができます。
多少仕事で辛いことがあっても、すぐ投げ出さず会社に居続ける意思を構築することができます。
そのため、下記のようなメリットがあります。
①離職率の低下
②生産性向上
③採用コスト削減
他にも、「会社ブランディングに役立つ」「顧客満足度向上にもつながる」
といったこともあり会社と従業員のエンゲージメントを高めることには様々なメリットがあるからこそ、
現在エンゲージメントを高めることは会社にとって必要不可欠になっています。

たとえば、「勤務時間の縛り」・「複雑な組織体系」・「従業員の強みが活かせない職場環境」
こういった一つ一つの企業の課題や体制がエンゲージメントには直面されてきます。
せっかく課題に対する施策を考えて実行に移したとしても、施策後に課題点が
また見つかってしまうような連鎖が起きると施策が台無しになってしまいます。
何が会社の仕組みの中で必要・不必要なのかは、しっかり洗い出すことがポイントになり、
施策前段階でしっかり社員の声を聞き、会社側から見えにくいところまで確認し、
現場の意見を大切にすることが成功のカギといえると思います。

どの企業も様々な課題に直面されていると思います。
そんな中でも、本日のお題であった「エンゲージメント」はいろいろな観点から
実行することができるので、“失敗は成功のもと”です!!
失敗を繰り返したとしても社員のために行動することはとても必要だと思います。
BSグループと一緒に少しでも会社をよくしていきましょう!

今回BSグループは、他部署の様子や会社の方向性などSNSを利用して発信することにより、
社員が会社に対する不信感や不安などを取り除き、会社と社員の距離を少しでも縮め
会社への理解を深めることができるので、社員のエンゲージメントが高い状態を作ることが
できるのではないかと今からとてもワクワクしております。

しかし、社員のエンゲージメントを高めるためには様々な方法があると思います。
どんな状態が、エンゲージメントが高い状態といえるのか、どんな取り組みを行うと良いのか、
それは各会社によって異なってしまい答えは一つではないと思います。
社会の変化のスピードが早くなっている今、BSグループも時代の流れとともに情報収集は怠らず、
エンゲージメント経営を意識していこうと思います。

もちろん、SNSは色々な方に見ていただくことが一番の目的ですので、BSグループについて知りたい!!
そんな方は是非、覗きに来てくださると嬉しいです!

公式Instagram:@bsgroup_recruit

今回の記事はここまでです!
また、お会いできることを楽しみにしております!
それでは、次回もお楽しみに♪

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BS人事のエディトリアル Vol.8

8月です!真夏の到来、夏を乗り越えられる準備はできていますか?

皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!
今回初めてBS人事通信を書かせていただくことになりました。
不慣れなところもあり、絶賛勉強中ですが最後まで読んでくださると嬉しいです。

早速ですが、先日私の母校の大学へOBOG会に参加してきました。
そこでは就職活動のスタートを切った大学3年生に向けて私の就職活動の苦労話から
採用担当者目線のアドバイスなどをさせていただきました。学生からの質問で一番多かったのが自己分析のこと。
「自己分析はどうすればいいのか」「自己分析はいつから始めればいいのか」とかなり悩んでいる学生がいらっしゃいました。
イベント後のアンケートで、ある学生から、「自己分析は、1人で考えるのではなく第三者にも
自分のことを分析してもらう大切さを知りました。」という感想をいただきました。

私は、“1人で悩まず他の人も頼りにするといいよ”とアドバイスをし、
課題を乗り越えるためにはチームワークの大切さや人の助けを受けることが必要だといわれています。
そのとき、以前に他社との打ち合わせで聞いた「チームビルディング」のお話を思い出しました。

◆今回のお題◆
「チームビルディング」

近年、テレワークや在宅勤務、オンライン授業などが広がり、会社で気軽に雑談したり、
ご飯や飲み会に参加したりしながら人間関係を築いてきたのに、そういった機会が失われたことで、
人となりなど知る手段も限られるようになっていますよね。
そこで現在問題視されているのが対面で人とコミュニケーションを取れないが故に人間関係のもつれや
チームワークの構築が上手くできなくなっていることです。
人間関係やチームワークが良好だと「組織力が向上できる」「離職率を抑えられる」などメリットが多数あげられます。
チームを作り上げるために必要なのが“チームビルディング”です。

チームビルディングとは…個々人のスキルや能力、経験を最大限に発揮し、
目標を達成できるチームを作り上げていくための取り組みを指します。
チームビルディングを日本語に訳すと、「チームを作る」という意味になり、チームを作るために行うワークやプログラム、
研修といった具体的な方法も含めてチームビルディングと呼ぶことがあります。

「チームビルディング」を行う目的は?
最大の目的として「組織の成果を最大化させること」です。
もしも個々人の「個人力」が優れていたとしても、目指す方向がバラバラであったり、
人間関係の構築が不十分であったりすれば、パフォーマンスを最大限に発揮することはできません。
近年、働き方の多様化やダイバーシティー経営の活性化により、チームのあり方は変化しています。
「チームが上手く機能していない理由がわからない」といった課題を持つ企業も多くあります。
そのため、チームとして掲げられた目標を達成し、成果を最大化するためには、チームが一丸となって、
同じ目標に向かって進んでいける組織づくりが重要でその組織づくりに欠かせないのがチームビルディングです。

チームビルディングを行う上で、大切なプロセスがあります。
それが“タックマンモデル”という考え方です。
タックマンモデルとは、チームの育成のためにチームの形成から解散までを5つの段階にわけて考え、
チームがステップアップするためには、どのようなチームビルディングが求められるのかを明確にしたモデルです。
自分のチームはどの段階にいるかを確認することで、目標達成のために必要なことや、効果的な施策を検討することができます。

① 形成期…チームが作られはじめたばかりの段階
② 混乱期…メンバー同士の対立や仲たがい、抵抗の段階
③ 統一期…安定したチームへと統一されていく段階
④ 機能期…チームとして機能している段階
⑤ 散会期…チームとしての活動が終わる段階

タックマンモデルを運用しながらチームビルディングを行う企業が最近増え、
段階に合わせて企業内でチームビルディングを形成する事例も増えています。
チームビルディングの取り組み内容は様々で有名な内容から新たに新規で構築する場合などが多種多様です。

例えば…マシュマロチャレンジ・ブレインストーミング・ビジネスゲーム

タックマンモデルを利用し今のチーム段階を把握した上で、
チームビルディングの内容を構築することがチームビルディングを行う成功のカギだと思います♪

BSグループの人事部内でもブレイクストーミングをおこなったりしています。
チームビルディング行っていると、相手の価値観や性格、自分の強みや弱みまで発見することができます。
「チームが上手く機能していない原因」、「タックマンモデルの5段階中でのチームの位置」を確認することや、
会議・授業などで積極的にチームビルディングを活用することで、チームワークの良さや自分という人間に対して
新たな気づきが得られる機会を与えていくこともいいかもしれません。

1人で抱え込まずに誰かに協力してもらいながら進んでいくのも大切だと私は思います。
「自分のことを理解し、チームに貢献する」
これってとても素敵じゃないでしょうか?
皆さんと一緒に私も日々成長できるようにチームビルディング!!活用していきます♪

今回の記事はここまでです!
また、お会いできるように日々勉強してまいります!
それでは、次回もお楽しみに♪

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